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J-GLOBAL ID:201902264828012152   整理番号:19A1809385

パラジウムナノ触媒のためのハイブリッド材料担体としてのトリアゾール/トリアジン官能化メソ多孔性シリカ【JST・京大機械翻訳】

Triazole/Triazine-Functionalized Mesoporous Silica As a Hybrid Material Support for Palladium Nanocatalyst
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 28  ページ: 7137-7146  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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貴金属触媒は,不均一相における多数の反応を触媒することにおいて,それらの顕著な効率のために求められている。しかし,それらは費用がかかり,それらの強い固定化,分散,安定性に有利な高表面積担体の開発を必要とする。この目的に向けて,メソ多孔性シリカ系材料は,それらが適切な配位子で官能化されているので,ナノサイズの貴金属触媒のユニークな担体と見なすことができる。本研究ではメソ多孔性シリカSBA-15を調製し,3-アジドプロピルトリエトキシシランで修飾し,次いで1,3,5-トリアジン錯体配位子のアルキン誘導体でクリックした。得られたハイブリッド材料は,メソ多孔性シリカネットワークに共有結合したトリアゾールおよびトリアジン部分を含んでいた。1,3-双極環状付加クリック反応により,トリアゾール/トリアジンミニデンドロンを固定化し,Fourier変換赤外分光法とX線光電子分光法によりモニターした。複素環配位子-官能化SBA-15材料は,X線回折により評価されたように,そのサイズが3.154±0.49nmであり,透過型電子顕微鏡により確認されたパラジウムナノ粒子のその場堆積のためのハイブリッド反応性プラットフォームとして役立った。最終パラジウム修飾ハイブリッドトリアゾール/トリアジン官能化SBA-15担体の触媒性能を,触媒水素化および化学量論的還元による4-ニトロフェノールの4-アミノフェノールへのモデル還元において評価した。優れた触媒性能が達成され,このモデル反応に対して16.8×10-3s-1の還元速度定数(K_app)が得られた。さらに,ハイブリッド触媒は高収率でリサイクルできる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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環化反応,開環反応  ,  貴金属触媒 

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