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J-GLOBAL ID：201902264877280306   整理番号：19A1564507

自己免疫におけるTreg細胞:同定からTregに基づく治療まで【JST・京大機械翻訳】

Treg cells in autoimmunity: from identification to Treg-based therapies

著者 (3件)： Goschl Lisa (Internal Medicine III, Division of Rheumatology, Medical University of Vienna, Vienna, Austria) ,  Scheinecker Clemens (Internal Medicine III, Division of Rheumatology, Medical University of Vienna, Vienna, Austria) ,  Bonelli Michael (Internal Medicine III, Division of Rheumatology, Medical University of Vienna, Vienna, Austria)
資料名： Seminars in Immunopathology  (Seminars in Immunopathology)
巻： 41  号： 3  ページ： 301-314  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4937A  ISSN： 1863-2297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 調節(Treg)細胞は炎症の重要な調節因子であり,免疫寛容とホメオスタシスに重要である。Treg細胞の同定と分類において主要な進歩がなされた。技術進歩により,Treg細胞の後成的調節における深い洞察を得た。運命レポーターマウスの使用はFoxp3発現の損失の機能的結果を扱うことを可能にした。環境Treg細胞に依存して,Foxp3発現の損失に対するエフェクター機能を獲得する。しかしながら,Treg細胞がエフェクター機能を獲得することにより必然的に病原性になるという伝統的見解は,最近の知見により挑戦され,Treg細胞系譜可塑性の概念を支持する。Treg細胞安定性はTreg細胞療法の主要な問題である。臨床試験は,治療ツールとしてポリクローナルTreg細胞を使用するように設計されている。ここでは,選択された自己免疫疾患におけるTreg細胞の役割とTreg標的治療の分野における最近の進歩を要約する。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫トレランス ,  *制御性T細胞 ,  *自己免疫 ,  分子標的療法 ,  ホメオスタシス ,  炎症 ,  病原性 ,  治療法 ,  臨床試験 ,  自己免疫病 ,  塑性 ,  エフェクタ ,  ヒト
準シソーラス用語： 細胞系譜 ,  FoxP3 ,  調節因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Foxp3 ,  調節性T細胞 ,  自己免疫

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己免疫 ,  Treg細胞 ,  同定 ,  Treg ,  治療