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J-GLOBAL ID:201902264949262243   整理番号:19A1884055

無標識第二高調波光散乱によりプローブされた蛋白質-蛋白質相互作用:ケーススタディとしてのスペクトリン表面へのヘモグロビン吸着【JST・京大機械翻訳】

Protein-Protein Interaction Probed by Label-free Second Harmonic Light Scattering: Hemoglobin Adsorption on Spectrin Surface as a Case Study
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 33  ページ: 7797-7802  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,水性緩衝液における無標識非破壊二次高調波光散乱(SHLS)法を用いて,赤血球骨格蛋白質,スペクトリン表面上の異なる自然発生ヘモグロビン(Hb)変異体の結合を研究した。sick状ヘモグロビン(HbS)およびヘモグロビンE(HbE)のようなヘモグロビン変異体を,それぞれsickle細胞疾患およびHbEβ-サラセミアと関連させて選択し,それらのスペクトリンとの相互作用を正常成人ヘモグロビン(HbA)と比較した。ナノモルのスペクトリン溶液からの第二高調波光強度の濃度依存性変化を,ヘモグロビンの少量の添加後に測定した。第二高調波滴定データから,結合定数を,スペクトル表面へのヘモグロビン結合の修正Langmuir吸着モデルを用いて計算した。興味深いことに,HbE(13.8×10~8M-1)に対する結合定数はHbS(1.6×10~8M-1)またはHbA(2.1×10~8M-1)のそれより1桁高く,HbAおよびHbSと比較してスペクトルに対するHbEの高い親和性を示した。スペクトリン表面に結合したHb分子の数は,初めて決定された100のオーダーであると推定された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  分子構造 

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