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J-GLOBAL ID：201902264958398732   整理番号：19A0201301

ラウロイルイソチオン酸ナトリウムのプロセス集束合成,結晶化および物理化学的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Process-Focused Synthesis, Crystallization, and Physicochemical Characterization of Sodium Lauroyl Isethionate

著者 (4件)： Jeraal Mohammed I. (School of Chemical and Process Engineering, University of Leeds, U.K.) ,  Roberts Kevin J. (School of Chemical and Process Engineering, University of Leeds, U.K.) ,  McRobbie Ian (Innospec Ltd, U.K.) ,  Harbottle David (School of Chemical and Process Engineering, University of Leeds, U.K.)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 6  号： 2  ページ： 2667-2675  発行年： 2018年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パーソナルケア産業において広く適用されているにもかかわらず,ナトリウム酸ナトリウムに関する公表されたデータの顕著な欠如がある。特異的同族体,ラウロイルイソエチオン酸ナトリウム(SLI)を合成し,再結晶により精製し,詳細な物理化学的試験を行った。98%の純度がメタノール中での繰り返し再結晶により達成された。温度の関数としての結晶化度と準安定ゾーン幅の両方を同定するために比濁溶解度分析を行った。熱重量分析は精製SLIに対して330°Cの分解開始をもたらした。また,動的蒸気収着研究は,それが87%の持続湿度に暴露されたときに得られた2.3%の質量において可逆性を示した。精製したSLIの表面張力測定は,5.4mMの臨界ミセル濃度(CMC)と20°Cで38mN/mのプラトー表面張力をもたらした。両値は水中のSLIに対する以前に報告された値よりも低く,従って,パーソナルケア処方における精製イソエチナートの性能利益を示している。単一段階合成は,塩素,触媒,および無溶媒であり,したがって,既存のSLI合成に対するプロセス効率,安全性およびスループットを改善した。成功した物理化学的分析は,イソエチナートエステル界面活性剤の精製,特性,および性能への多くの必要な洞察を提供し,それらの全ては,バイオ再生可能な供給源からのそれらの商業的製造に強く適用できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再結晶 ,  湿度 ,  溶解度 ,  *物理化学 ,  *キャラクタリゼーション ,  収着 ,  界面活性剤 ,  *結晶化 ,  可逆性 ,  純度 ,  塩素 ,  スループット ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 無溶媒反応 ,  パーソナルケア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： サーファクタント ,  再結晶 ,  表面張力 ,  動的蒸気収着 ,  熱量測定 ,  溶解度

分類 (3件)： 晶析  (XD02070T) ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J) ,  無機工業薬品,無機材料一般  (YB02010A)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸 ,  ナトリウム ,  プロセス ,  集束 ,  結晶化 ,  キャラクタリゼーション