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J-GLOBAL ID:201902265001117442   整理番号:19A1465777

磁化ライナー慣性核融合実験用の新しいベリリウムシンチレータ,中性子フルエンス検出器【JST・京大機械翻訳】

Novel beryllium-scintillator, neutron-fluence detector for magnetized liner inertial fusion experiments
著者 (17件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 042901  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5064A  ISSN: 2469-9888  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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[数式:原文を参照]反応を用いた中性子検出器の開発における進歩について報告した。この検出器の意図的な使用は,磁化線形核融合(MagLIF)ターゲットからの2.45MeV,重水素-重水素(DD)中性子収率を推定することであり,Sandia国立研究所のZ施設,Albuquque,NMにおける将来のガス-パフ実験を提案することである。このユニークな検出器は,22のプラスチックシンチレータシート(BC-404,1mm厚)の間に挟まれた23の平坦なベリリウムプレート(99%の純粋,0.318cmの厚さ)の単純な積層部品構成を採用する。各Be板とシンチレータシートは平面正方形(側面上10cm)で,組立は立方体,密封,1.5mm厚さのAl壁箱に囲まれている。[数式:原文を参照]ベタからの堆積エネルギーによるシンチレーション光は放出され,二つの独立した高利得光電子増倍管に光学的に結合された紫外透過Lucite光導波路に送られる。ここで報告するのは,各光電子増倍管側の中性子検出感度(入射中性子当たりのベータ崩壊計数)の特性化の詳細である。これらの測定はSandia国立研究所イオンビーム施設で行われ,パルス175keV重水素のビームが2.6μm厚の重水素化エルビウムターゲット([数式:原文を参照])に集束された。中性子は[数式:原文を参照]反応により生成した。Be検出器上の中性子束([数式:原文を参照])を,等しく分岐した[数式:原文を参照]反応からの陽子の測定により推定した。Be検出器に入射する定常状態中性子パルスは,F因子と呼ばれる検出器の中性子感度を決定するために必要な[数式:原文を参照]ベータ崩壊活性を誘起した。このアプローチの背後にある合理的,方法論的,実験的詳細,およびBe検出器のその後決定されたF因子の不確実性による結果を詳述した。キャリブレーション方法論に対する改良に関する付加的コメントとZ実験におけるこの検出器の将来の研究と使用について簡単に議論する。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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放射線検出・検出器  ,  核融合装置 

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