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J-GLOBAL ID：201902265062786552   整理番号：19A1160046

インドシアニングリーン標識近赤外蛍光腹腔鏡下胃癌根治術の応用価値評価【JST・京大機械翻訳】

Clinical application near-infrared camera imaging with indocyanine green-enhanced fluorescence technique in laparoscopic radical gastrectomy

著者 (8件)： Wei Meng (山東大学斉魯医院,山東 済南,250012) ,  Chen Cheng (山東大学斉魯医院,山東 済南,250012) ,  Wang Limei (山東大学斉魯医院,山東 済南,250012) ,  Li Zhen (山東大学斉魯医院,山東 済南,250012) ,  Sun Danping (山東大学斉魯医院,山東 済南,250012) ,  Liu Peng (山東大学斉魯医院,山東 済南,250012) ,  Yu Wenbin (山東大学斉魯医院,山東 済南,250012) ,  Hu Sanyuan (山東大学斉魯医院,山東 済南,250012)
資料名： Fuqiang Jing Waike Zazhi  (Fuqiang Jing Waike Zazhi)
巻： 24  号： 3  ページ： 185-192  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3871A  ISSN： 1009-6612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡下胃癌根治術リンパ節郭清、再建後の消化管血液供給評価及び腫瘍定位におけるインドシアニングリーン標識近赤外蛍光腹腔鏡システムの応用価値を検討する。方法;2017年12月から2019年1月までの胃鏡検査と病理診断による87例の胃癌患者の臨床資料を回顧分析し、そのうち42例はインドシアニングリーン標識近赤外蛍光腹腔鏡システムで手術(観察群)を完成し、45例は通常の腹腔鏡手術(対照群)を行った。術後の両群のリンパ節郭清と分検状況を比較し、インドシアニングリーン標識の術中腫瘍定位及び再建後の消化管血液供給を評価する作用を検討する。結果;観察群の平均郭清リンパ節は(36.71±11.43)個で,対照群の(31.22±8.67)個(P<0.05)より高かった。観察群の直径<5mmのリンパ節数は(23.25±3.28)で,対照群(17.43±4.08)より高かった(P<0.05)。2群間の陽性リンパ節の検出率に有意差はなかった(P>0.05)。インドシアニングリーンにより血液供給の基準を評価し、観察グループの吻合口と十二指腸の残端の血液供給採点はすべて3点以上に達し、術後に一例の消化管瘻は発生しなかった。インドシアニングリーンで標識した胃漿膜層の蛍光範囲の辺縁と腫瘍辺縁の距離はすべて胃癌根治術切除範囲の標準距離を超えている。結論;インドシアニングリーン標識近赤外蛍光腹腔鏡胃癌根治術は安全で、実行可能であり、そのリンパ節の追跡作用は手術者がより精細で、徹底的にリンパ節を郭清し、術中にインドシアニングリーンを用いて吻合口の血液供給を評価するのは術後の消化管瘻の発生を有効に避けることができ、そしてインドシアニングリーン標識は腫瘍を精確に定位できる。さらに腹腔鏡下胃癌根治術の切除範囲を指導する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  ヒト ,  腹腔鏡下手術 ,  吻合術 ,  リンパ節 ,  リンパ節郭清 ,  *腹腔鏡 ,  安全性 ,  *胃腫瘍 ,  スルホン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  共役ジエン ,  第四アンモニウム ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 切除範囲 ,  郭清 ,  病理検査 ,  消化管 ,  *根治手術 ,  *近赤外蛍光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (1件)： インドシアニングリーン

タイトルに関連する用語 (8件)： インドシアニングリーン ,  標識 ,  近赤外蛍光 ,  腹腔鏡 ,  胃癌 ,  根治術 ,  応用 ,  価値評価