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J-GLOBAL ID:201902265126892084   整理番号:19A1415973

窒素化多孔性グラフェンナノ構造のバリスティック熱電特性【JST・京大機械翻訳】

Ballistic thermoelectric properties of nitrogenated holey graphene nanostructures
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号: 17  ページ: 174302-174302-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,非平衡Green関数法を用いて,新しい二次元材料,窒素化ホリーグラフェン(NHG)の弾道熱電性能を理論的に調べた。計算は,グラフェンと比較して,このような新しい単一原子層構造がより良い熱電性能を示すことを示した。室温において,安定な正孔(電子)熱電性能指数(ZT)は,ジグザグ端(Z-NHGNRs)とアームチェア-edged NHGNRs(A-NHGNRs)に対して,それぞれ,0.75(0.2)と0.6(0.2)に近づくことができた。より良い熱電性能を達成するために,Z-NHGNRsの電子的およびフォノニック輸送特性に及ぼす幾何学的エンジニアリング(シェブロン型ナノリボンおよび菱形量子ドット)の影響をさらに検討した。結果は,構造変調が実際に熱電特性を強化するための実行可能な方法であることを示した(それぞれ,性能指数は,シェブロン型および菱形量子ドット系に対して,それぞれ1.5および1.3を超えることができた。輸送特性の解析において,性能指数の改善は主にSeebeck係数の増加と熱伝導率の減少(電子的及びフォノン的寄与の両方を含む)に起因する。本論文で示した著者らの発見は,有望な熱電材料としてNHGを認定し,優れた熱電素子を作製するための理論的指針を提供する。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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半導体結晶の電気伝導  ,  その他の無機化合物の電気伝導 

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