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J-GLOBAL ID：201902265139046205   整理番号：19A1811107

メタンハイドレートの生成と解離の速度論に及ぼす生体親和性アミノ酸の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Biofriendly Amino Acids on the Kinetics of Methane Hydrate Formation and Dissociation

著者 (4件)： Veluswamy Hari Prakash (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, National University of Singapore, Singapore) ,  Lee Pei Yit (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, National University of Singapore, Singapore) ,  Premasinghe Kulesha (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, National University of Singapore, Singapore) ,  Linga Praveen (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, National University of Singapore, Singapore)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 56  号： 21  ページ： 6145-6154  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固化天然ガス(SNG)は,高い安全性,環境に優しい,高い体積貯蔵容量,およびガス回収の相対的な容易さを含むいくつかの利点のために,クラスレート水和物の形で天然ガスを貯蔵する有望な選択肢である。環境に優しいアミノ酸は,メタンハイドレート形成を促進するための有望な速度論的促進剤として報告されている。本研究では,3つの異なるタイプのアミノ酸-トリプトファン(非極性,芳香族側鎖を有する疎水性アミノ酸),ヒスチジン(極性,芳香族側鎖を有する塩基性アミノ酸),及びアルギニン(極性,脂肪族側鎖を持つ塩基性アミノ酸)のメタン水和物形成速度論に及ぼす影響を詳細に調べた。水和物生成動力学に及ぼすアミノ酸濃度の影響を2つの反応器構成,すなわち撹拌および非撹拌槽反応器で調べた。研究したアミノ酸の中で,メタン水和物生成の最良の速度論的促進(撹拌及び非撹拌反応器配置の両方で)がトリプトファンにより達成された。メタンハイドレート形成の最良の速度論的促進のための最適濃度は,同じ操作条件に対してアミノ酸によって変化する。芳香族側鎖の存在と疎水性がメタン水和物形成のより良い増強をもたらすと推論される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *速度論 ,  疎水性 ,  凝固 ,  *メタンハイドレート ,  側鎖 ,  *アミノ酸 ,  ガス回収 ,  安全性 ,  撹拌 ,  非極性 ,  極性 ,  天然ガス ,  水和物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン ,  アルカン

分類 (2件)： 気体燃料の性質,組成,分析,試験  (YE02020U) ,  採油,採ガス一般  (UA10010K)

物質索引 (2件)： トリプトファン ,  メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： メタンハイドレート ,  解離 ,  速度論 ,  生体親和性 ,  アミノ酸