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J-GLOBAL ID：201902265271118011   整理番号：19A1622726

船舶および衛星に基づく観測による日本海北西部における一次生産の推定【JST・京大機械翻訳】

Estimation of Primary Production in the Northwestern Part of the Sea of Japan by Ship- and Satellite-Based Observations

著者 (4件)： Zvalinsky V. I. (Il’ichev Pacific Oceanological Institute, Far Eastern Branch, Russian Academy of Sciences, Vladivostok, Russia) ,  Lobanova P. V. (St. Petersburg State University, St. Petersburg, Russia) ,  Tishchenko P. Ya. (Il’ichev Pacific Oceanological Institute, Far Eastern Branch, Russian Academy of Sciences, Vladivostok, Russia) ,  Lobanov V. B. (Il’ichev Pacific Oceanological Institute, Far Eastern Branch, Russian Academy of Sciences, Vladivostok, Russia)
資料名： Oceanology  (Oceanology)
巻： 59  号： 1  ページ： 37-48  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0601A  ISSN： 0001-4370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,R/V Akademik M.Aに搭載された45観測所における船舶ベースの観測データを解析した。2004年5月7日~18日に,日本海の北西部(35~44°N,130~137°E)においてLaventyevがある。以下のin situデータを用いた:CTDデータ,同化数,栄養素(窒素,リン,およびケイ素化合物)およびクロロフィルa(Chl a)。Chl a濃度に関する衛星データ,490nmの波長における拡散減衰係数,一次生産(PP),および気候変動イニシアティブ海洋カラー(CCI-OC)および海洋生産性データベースから得られる光合成活性放射(PAR)も同じステーションに対して使用された。船舶ベースの測定結果から推定した最初の光学層のChl濃度は平均0.55±0.58mg/m3であったが,衛星導出推定値はほぼ2倍(0.95±0.36mg/m3)であった。PPの船舶評価は1870±900mgCm-2日-1;衛星データを用いて得られた値は,1226±432mgCm-2日~-1の1.5倍小さかった。垂直Chl aプロファイルは,Chl aの最大量が20~45m層に集中していることを示した。同化数の測定は,ほとんどの生産が研究地域の南と北の0~30m層内の0~55m層内で起こることを示した。船舶と衛星に由来するChl aとPP値の間の弱い相関は,衛星導出推定の低い精度によって説明できる。Copyright 2019 Pleiades Publishing, Inc. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気候変動 ,  *日本海 ,  栄養素 ,  *船舶 ,  海洋 ,  推定量 ,  データベース ,  減衰定数 ,  ケイ素化合物 ,  波長 ,  リン
準シソーラス用語： 光合成活性 ,  衛星データ ,  *一次生産 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 船舶 ,  衛星 ,  観測 ,  日本海 ,  推定