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J-GLOBAL ID:201902265275617297   整理番号:19A2124502

慢性非血便性下痢に対する仮想染色内視鏡検査による高精細大腸内視鏡検査を受けた患者における末端回腸内視鏡検査と組織学:前向き多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Terminal ileum ileoscopy and histology in patients undergoing high-definition colonoscopy with virtual chromoendoscopy for chronic nonbloody diarrhea: A prospective, multicenter study
著者 (16件):
資料名:
巻:号:ページ: 974-981  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5426A  ISSN: 2050-6406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:回腸結腸鏡検査は,未知の起源の慢性非血性下痢(CNBD)に対する選択の手順である。異なる結腸部位での組織学的評価は,顕微鏡的大腸炎の存在を評価するために必須である。しかし,標準分解能白色光回腸鏡検査によって評価された正常に出現する粘膜に関するルーチン回腸生検の価値は,その報告された低い診断収率に関して議論の余地がある。したがって,著者らは,高精細および無色素性色素内視鏡検査(HD+DLC)を用いた逆行性回腸鏡検査の精度を初めて評価し,それにより,CNBDにおける通常の回腸生検の影響および費用を計算した。【方法】:未知の起源のCNBD患者を,5つの照会センターにおけるHD+DLCによる回腸結腸鏡検査のために前向きに登録した。組織病理学的分析のために,各結腸直腸セグメントおよび末端回腸において,複数の生検を系統的に行った。【結果】2014年と2017年の間に,546人の連続した患者を募集した。逆行性回腸鏡検査成功率は97.6%であった。合計492名の患者(平均年齢:53±18歳)は,すべての包含基準を満たした:内視鏡的および病理組織学的検査の後,7%はリンパ性結節性過形成を有し,3%は孤立性回腸炎を有した。金標準としての組織病理学と比較して,HD+DLCによる逆行性回腸鏡検査は,93%の感度,98%の特異性および99.8%の陰性予測値を示した。正常回腸結腸鏡検査を行った患者において,回腸組織学は診断的な増加を示さず,患者当たりのUS$26.5のコストをもたらした。結論:HD+DLCによる逆行性回腸鏡検査は,優れた性能を有するCNBDにおける回腸炎の存在を予測する。末端回腸の組織病理学的評価は,可視病変の診断評価のためのゴールドスタンダードであるが,現代の内視鏡画像技術を用いた陰性回腸結腸鏡検査を伴うCNBD患者において,診断価値を追加しなかった。Copyright Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の診断 

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