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J-GLOBAL ID:201902265291490465   整理番号:19A1252994

可変温度(10~70°C)におけるCaUO_2(CO_3)_32-およびCa_2UO_2(CO_3)_3(aq)錯体の生成【JST・京大機械翻訳】

Formation of CaUO2(CO3)32- and Ca2UO2(CO3)3(aq) complexes at variable temperatures (10-70 °C)
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資料名:
巻: 48  号: 20  ページ: 6942-6950  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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地下水と海水中の支配的なU(vi)錯体であるカルシウムウラニルトリカーボナート種,CaUO_2(CO_3)_32-とCa_2UO_2(aq)の三成分錯体形成を10~70°Cの可変温度で調べた。時間分解レーザ蛍光分光法(TRLFS),カルシウムイオン選択電極電位差測定,および紫外/可視(UV/Vis)吸収分光法を相補的に用いて,生成定数(それぞれ,モノおよびジカルシウム錯体に対するlog K_x13,x=1および2)を決定した。無限希釈(ゼロイオン強度)では,特定イオン相互作用理論(SIT)を用いた補正により決定し,温度と共に増加傾向を観察した。さらに,錯体形成のモルエンタルピー(Δ_rH_m)を25°Cで熱量測定によって測定した。本研究で得られた熱力学データに基づいて,錯体形成に及ぼす温度効果の予測のための近似モデルを検討し,等電点反応に対して修飾した化学的錯化反応による一定エンタルピー近似は10~70°Cの温度範囲で満足できる予測を示した。最後に,地下水におけるU(vi)スペシエーションの結果は,U(vi)の強く強化された加水分解により,炭酸カルシウムウラニル錯体の優位性が高温で弱められることを示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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