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J-GLOBAL ID:201902265295934906   整理番号:19A0816406

塩化物イオン電池用のポリアニリン挿入FeOClカソード材料【JST・京大機械翻訳】

Polyaniline-Intercalated FeOCl Cathode Material for Chloride-Ion Batteries
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1761-1767  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オキシ塩化鉄は,その高い理論容量と豊富な元素資源のために,塩化物イオン電池の有望なカソード材料と見なされている。しかし,そのサイクル安定性は,サイクル中の固有の低伝導率と大きな体積変化によって制限される。ここでは,b軸方向に沿った層間間隔が0.79から1.4nmに大きく拡大されたポリアニリンをインターカレートしたオキシ塩化鉄を,塩化物イオン電池用のカソード材料として開発した。均一な膨張積層構造と高い構造完全性から利益を得て,完全にポリアニリンをインターカレーションしたオキシ塩化鉄カソードは,短い活性化プロセス,著しく改善された電荷移動,および優れたサイクル安定性を提供する。例えば,塩化物イオン移動に基づく酸化還元反応による120mAhg(-1)の高い可逆容量が50サイクル後に達成され,82%の良好な容量保持を示した。対照的に,純粋なオキシ塩化鉄カソードは,厳しい容量低下を被り,61mAhg(-1)(42%の容量保持)だけが保たれた。本研究は,塩化物イオン電池の高性能層状電極を設計するための新しい戦略を実証した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
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