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J-GLOBAL ID:201902265309204462   整理番号:19A1394430

混合大西洋森林からの6種の樹皮の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterisation of bark of six species from mixed Atlantic forest
著者 (4件):
資料名:
巻: 137  ページ: 276-284  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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樹皮は,木の全容積のため,木材ベース産業から得られる最も利用可能な副産物の1つである。本研究は,Basque郡の混合大西洋林の6つの典型的な種の樹皮の化学組成を評価し,それらの抽出物の可能性を評価することを目的とした。使用された種は,北赤オーク(Quercus rubra),Common オーク(Quercus robur),Common灰(Fraxinus excelsior),イベリア白カバノキ(Betula celtiberica),スウェーデン(Castanea sativa)および黒バッタ(Robinia pseudoacacia)であった。すべての樹皮の化学組成の間の差が認められた。抽出含有量は,すべての樹皮に対して非常に高く,それぞれ31.89および29.44%の最も高い含有量をもつスウェーデンのクリおよびCommon灰を再マーキングした。スベリン含量は3%以上で,最大値は16.37%であった。EtOH/H_2Oの変動は,研究した種に依存して高く,抽出収率は3.08~15.77%であった。樹皮抽出物の総フェノール含量は,乾燥樹皮抽出物の178.11~635.08mg GAE/g,乾燥樹皮抽出物の439.19~1021.78mg CE/gの全フラボノイド含量の範囲であった。樹皮抽出物の抗酸化能をDPPH,ABTSおよびFRAPにより測定し,得られた値はそれぞれ167.23および1912.38mg TE/g乾燥樹皮抽出物,561.92~1556.57mg TE/g乾燥樹皮抽出物146.11~640.30mg TE/g乾燥樹皮抽出物の範囲であった。構造的差異はGPCとFT-IRにより確認され,そこでは平均分子量差と異なるスペクトルが観察された。得られた結果は,化粧品や医薬品などの特定用途に対する生体分子としての樹皮源への関心が高いことを確認した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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樹皮,その他の林産物  ,  植物の生化学 
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