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J-GLOBAL ID:201902265325396850   整理番号:19A0107823

過熱水蒸気炭化/活性化プロセスを用いたウバメガシ活性炭の調製

Preparation of Ubamegashi Activated Carbon by Using Superheated Steam Carbonization/Activation Processes
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号: 12  ページ: 929-936(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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活性炭(AC)を,過熱水蒸気炭化/活性化プロセスによって,ウバメガシから製造した。活性炭の構造特性に及ぼす,調製条件(即ち,炭化/活性化温度,炭化/活性化時間,および過熱水蒸気の流速)の効果を,N2吸着/脱着分析によって評価した。調製したACの収率は,炭化/活性化温度,炭化/活性化時間,および過熱水蒸気の流速の増加と共に減少した。調製した活性炭の最適条件は,炭化/活性化温度850°C,炭化/活性化時間1時間,および過熱水蒸気の流速1g/分と決定された。炭化物および活性炭の表面形態観察を,走査電子顕微鏡(SEM)によって行った。最適条件下で調製した活性炭(O-AC)に対する吸着研究を,メチレンブルー(MB)およびメチルオレンジ(MO)の吸着容量のために実施した。平衡吸着データはLangmuir等温式に良く合致した。MBおよびMOの最大吸着量は,それぞれ322.6および384.6mg/gであった。従って,過熱水蒸気炭化/活性化プロセスを用いたウバメガシ系ACは,染料の工業的吸着剤として有用であることを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  吸着,イオン交換 
引用文献 (31件):

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