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J-GLOBAL ID:201902265325973771   整理番号:19A0917402

ZnOにおける基底端転位の構造【JST・京大機械翻訳】

Structure of the Basal Edge Dislocation in ZnO
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 127  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7169A  ISSN: 2073-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ウルツ鉱型構造を有する酸化亜鉛(ZnO)中の1/3<2110>のBurgersベクトルを有する基底転位はバルク中の物理的性質に強く影響することが知られている。しかしながら,基底転位のコア構造は不明のままである。本研究では,{2110}/<0110>2°の低角度傾斜結晶粒界を有するZnO双結晶を拡散接合により作製した。得られた転位コア構造を原子分解能で走査透過型電子顕微鏡(STEM)を用いて観察した。α型の基底エッジ転位は1.5nmの分離距離をもつ(0001)面上の二つの部分転位に解離し,滑り解離を示すことが分かった。2つの部分転位のBurgersベクトルは,1/3<1100>および1/3<1010>であり,(0001)面上の2つの部分間の積層欠陥は,0.14J/m2の形成エネルギーを有した。双結晶は{2110}の境界面を持つが,境界基底転位は境界面に沿って解離を示さないが,境界面に垂直な(0001)面に沿っている。DFT計算から,(0001)面上の積層欠陥は{2110}上のそれよりはるかに安定であることが分かった。(0001)積層欠陥の非常に低いエネルギーは,ZnOの基底転位の横方向解離を実現することができる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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超伝導の基礎理論  ,  コロイド化学一般  ,  磁性材料  ,  X線技術  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (3件):
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