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J-GLOBAL ID:201902265342729771   整理番号:19A1408503

ヒト血清中のトリプシン定量のためのサンドイッチ蛍光イムノアッセイにおける合成抗体としてのコア-シェル分子刷込高分子ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Core-Shell Molecularly Imprinted Polymer Nanoparticles as Synthetic Antibodies in a Sandwich Fluoroimmunoassay for Trypsin Determination in Human Serum
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 29  ページ: 24476-24483  発行年: 2017年07月26日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛍光免疫アッセイ(FIA)に蛍光標識水溶性コア-シェル分子刷込高分子(MIP)を適用し,トリプシンの競合阻害剤,p-アミノベンズアミジン(PAB)を検出し,配向位置におけるトリプシンの捕捉を可能にするマイクロタイタープレートのウェルに固定化し,その天然立体配座を維持した。トリプシンに選択的に結合した蛍光MIPナノ粒子を定量に用いた。MIPは,PABで官能化されたガラスビーズ上での多段階固相合成法により調製され,同じ方法で全てのトリプシン分子を配向させた。最初に,N-イソプロピルアクリルアミドに基づく熱応答性高分子を用いて,コア-MIPを合成し,簡単な温度変化により固定化鋳型からの容易な遊離を可能にした。フルオレセインイソチオシアネート(FITC)のポスト抱合のための第一アミノ基を導入するために主にアリルアミンで構成されたシェルをコア-MIP上にin situグラフト化し,その結合空洞は固定化トリプシンにより結合され保護された。得られたコア-シェルMIPは,高親和性結合部位の均一な集団を有し,すべて同じ配向を有していた。MIPは,他のセリンプロテアーゼおよび非関連蛋白質との交差反応性を持たないか,またはほとんど持たない。著者らのMIPに基づくFIAシステムは,50pMの低い定量限界で非希釈ヒト血清にスパイクされた低トリプシン濃度の検出に成功裏に適用され,分析及び生物医学診断応用のためのこのアッセイの有意な可能性を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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共重合  ,  高分子固体のその他の性質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  分析機器 
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