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J-GLOBAL ID:201902265402621389   整理番号:19A0610192

水耕栽培システムへの接触検出による小型無人搬送車の開発

Development of Small Automatic Guided Vehicle by Contact Detection to Hydroponics Cultivation System
著者 (11件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 31-40(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: Y0175A  ISSN: 0021-3551  CODEN: JARJA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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温室生産地域や小型オープン野菜畑において,自動散布,運搬,収穫などのための小型自律走行車が必要とされている。本研究では,無人搬送車を開発するために園芸栽培材料を用いた簡単な構造誘導を使用した。開発された車両は4つの車輪,すなわち2つのフロントステアリングホイールおよび2つの後輪駆動ホイールを有した。車両は検出ユニット,ステアリングユニットおよび制御ユニットを有した。検出ユニットは2つの拡張ローラおよびポテンショメータを持ち,その機能は車両からガイドされた材料までの距離を検出することである。制御法を用いて,物体材料と車両間の距離を検出することにより,フロントホイールステアのオン/オフ制御を調整した。温室の土壌表面を覆うプラスチックフィルム,温室中央道路のコンクリート表面およびオープンフィールドにおいて,駆動試験を行った。直線駆動制御の結果,カバーされた土壌経路,コンクリート経路およびオープンフィールドにおいて,それぞれ35mm,23mmおよび29mmの絶対最大誤差が示された。試験結果から,開発したシステムの直線駆動制御は,散布および運搬操作に使用するのに十分正確であることが示された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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圃場作業用機械 
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