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J-GLOBAL ID:201902265443005334   整理番号:19A0196574

口腔の扁平上皮癌における局所不全に関与する病理学的因子: 後ろ向き研究と新しい臨床分類の提案【JST・京大機械翻訳】

Pathological factors involved in local failure in squamous cell carcinoma of the oral cavity: retrospective study and proposal of a new clinical classification
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 143-151  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0159A  ISSN: 0901-5027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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局所不全(LF)の制御は,口腔(OSCC)の扁平上皮癌患者における転帰を改善するために不可欠である。本研究では,OSCCのLFを3つの臨床型に分類した:深部再発(タイプ1R),隣接表面再発(タイプ2R),および遠隔原発腫瘍(タイプ3R)。この分類システムの妥当性と有用性を決定するために,OSCCの外科的切除後にLFを分析した。OSCC患者257名のうち,58名はLFを経験した。21名はタイプ1R,23名はタイプ2R,20名はタイプ3Rであった。LFに影響する臨床因子をログランク検定とCox試験によって分析した。タイプ1Rは,TN分類,切除マージン状態,および浸潤パターンに有意に関連した。2型は,外科的縁における上皮異形成のグレードと強く関連していた。タイプ1Rは手術後1年以上にほとんど発達しなかったが,タイプ2Rは2年以内に発達しなかった。タイプ1Rは,深部縁における残存癌細胞によって引き起こされる可能性があり,前癌細胞によるタイプ2Rは,辺縁上皮に残存し,徐々に浸潤癌になっている。タイプ3Rは独立した腫瘍と考えられる。新たに提案された臨床分類は便利で,再発の原因と機序を大まかに反映する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの放射線療法 

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