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J-GLOBAL ID:201902265452454912   整理番号:19A1963670

異なるねじれ発生源を持つN_2O_2配位子から誘導されたヘリカルおよび非ヘリックス二核亜鉛(II)錯体の合成,結晶構造および固体分光特性【JST・京大機械翻訳】

Syntheses, crystal structures, and solid-state spectroscopic properties of helical and non-helical dinuclear zinc(II) complexes derived from N2O2 ligands with different torsion-generating sources
著者 (4件):
資料名:
巻: 495  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛(II)イオンによるビス(N-サリチリデン)-4,4′-ジアミノジフェニル)エーテル(4OsalH_2)の反応は,[Zn_2(~4Osal)_2]として定式化された2:2の二核亜鉛(II)錯体を与えた。類似の2:2の二核亜鉛(II)錯体[Zn_2(~4S)_2]を,ビス(N-サリチリデン)-4,4′-ジアミノジフェニル)チオエーテル(4SsalH_2)と亜鉛(II)イオンとの反応によって得ることができた。これらの2つの錯体[Zn_2(~4Osal)_2]と[Zn_2(~4Ssal)_2]は類似の螺旋構造をとる。ビス(N-サリチリデン)-3,3′-ジアミノジフェニル)メタン(~3MsalH_2)とビス(N-サリチリデン)-2,2′-ジアミノジフェニル)チオエーテル(2SsalH_2)は,それぞれ類似の組成,[Zn_2(~3Msal)_2]と[Zn_2(~2Sal)_2]を有する二核錯体を与えるが,それらの構造は[Zn_2(~4Osal)_2]と[Zn_2(~4Sal)_2]のそれらと全く異なる。すなわち,[Zn_2(~3CH_2sal)_2]と[Zn_2(~2Sal)_2]は,それぞれ,モスコエートとフェノキソ架橋二核構造をとる。形成された錯体間のそのような構造的差異は,前駆体ジアニリンの2つのアミノ基の相対位置に依存して起こり,それらの拡散反射率と光ルミネセンススペクトル挙動を反映する。このような錯体の電子遷移は,前駆体ジアニリン化合物中の2つのアミノ基の相対配置と,2つのアニリン骨格を連結する中心原子の種類に強く依存することが明らかになった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
物質索引
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