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J-GLOBAL ID：201902265457186364   整理番号：19A2636308

畑地の水循環と公益的機能について考える(4)畑地の持つ公益的機能にかかわる今後の課題

著者 (1件)： 久保田富次郎 (農研機構)
資料名： 月刊畑地農業  (畑地農業)
号： 731  ページ： 1-6  発行年： 2019年10月28日 
JST資料番号： F2275A  ISSN： 0388-8088  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・畑地の公益的機能に関する今後の課題の解説。
・気象災害の大規模化や頻発化が懸念される中での,水田地帯における田んぼダムの普及と畑地における洪水防止や地下水涵養機能の認知や活用。
・畑地の耕うんによる透水能の回復や貯水量の増加。
・公益的機能を活用するための課題として,立地条件等による畑地の分類の精緻化,営農条件による分類,営農管理による機能向上の可能性,畑地の地下水涵養などの存在。

シソーラス用語： *畑地 ,  *気象災害 ,  洪水 ,  *洪水防御 ,  水田 ,  洪水調節 ,  地下水 ,  透水性 ,  貯水 ,  農業経営 ,  公益的機能
準シソーラス用語： 営農 ,  田んぼダム

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  農業一般  (FB01010A)

引用文献 (7件)：

• 内閣府、平成30年版 防災白書、2019
• 兵庫県県土整備部、総合治水条例解説、2013
• 社会資本整備審議会、大規模氾濫に対する減災のための治水対策のあり方について 答申、2015.12
• 社会資本整備審議会、中小河川等における水防災意識社会の再構築のあり方について答申、2017.1
• 安藤義久ら、関東ローム丘陵・台地における土地利用別の浸透能,水利科学,148,1-23,1982

タイトルに関連する用語 (3件)： 畑地 ,  水循環 ,  公益的機能