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J-GLOBAL ID:201902265491803319   整理番号:19A2692053

年齢による子宮頚部上皮内腫瘍および癌の予測因子としてのヒトパピローマウイルス16型/18/31/33/45のウイルス負荷【JST・京大機械翻訳】

Viral load of human papillomavirus types 16/18/31/33/45 as a predictor of cervical intraepithelial neoplasia and cancer by age
著者 (7件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 245-253  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトパピローマウイルス(HPV)ウイルス負荷が基礎となる頸部疾患の独立予測因子であり,年齢によるその診断精度を評価した。カナダ,モントリオールにおける2001年から2010年までの症例対照研究を行った。症例は,組織学的に確認された頸部上皮内腫瘍形成(CIN),腺癌のin situ(AIS)または子宮頸癌症例であった。対照は,正常な細胞診結果でルーチンのスクリーニングを提示している女性であった。リアルタイムPCR分析を用いて,剥離した頚部細胞からHPV16/18/31/33/45ウイルス負荷を定量した。ウイルス負荷の診断精度を,受信者動作特性曲線(AUC)下面積を用いて評価した。分析を632例に限定し,HPV16/18/31/33/45陽性であった。幾何学的平均HPV16/18/31/33/45ウイルス負荷は病変グレードの重症度とともに増加し,正常,CIN1,CIN2,CIN3&AISおよび子宮頸癌においてそれぞれ0.7,3.1,4.8,7.2および12.4コピー/細胞の範囲であった。CIN1+とCIN2+の調整オッズ比は,HPV16/18/31/33/45の対数変換ウイルスコピー/細胞増加に対し,それぞれ1.3(95%CI1.1-1.4)と1.2(95%CI1.1-1.3)増加した。この関連は,主にHPV16,18,および31のウイルス負荷によって駆動された。正常とCIN1+女性の間の識別のためのHPV16/18/31/33/45ウイルス負荷のAUCは,HPV陽性女性で0.70(95%CI0.64-0.76)であり,30歳未満の女性では0.76(95%CI0.66-0.86),女性では0.66(95%CI0.58-0.74)であった。HPVウイルス負荷は,他のHPVスクリーニングトリアージ試験で報告されているよりも低い診断精度を有する。しかし,HPV自己サンプリングのような細胞学的結果なしで,設定におけるHPV試験の三段階化に有用である可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 

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