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J-GLOBAL ID:201902265522788349   整理番号:19A1460038

EN AW 6082と鉛フリーEN AW 6023アルミニウム合金の人工時効中の硬化応答に及ぼす予歪と自然時効の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Pre-Straining and Natural Aging on the Hardening Response during Artificial Aging of EN AW 6082 and Lead Free EN AW 6023 Aluminium Alloys
著者 (3件):
資料名:
巻: 952  ページ: 82-91  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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170°Cでの人工時効中のEN AW6082およびEN AW6023アルミニウム合金の時効硬化応答に及ぼす予歪および自然時効効果を調べるために,550°Cでの合金の溶体化処理およびその後の焼入れの直後に5%の予歪を行った。種々の自然時効時間(0.1~5000時間)後に適用した人工時効中の時効硬化応答をVickers微小硬さ測定と透過型電子顕微鏡観察を用いて調べた。急冷合金状態の予歪は固溶体中で転位密度の増加を引き起こし,合金の即時微小硬さの増加をもたらすことが分かった。EN AW 6082合金のその後の自然時効中に,その微小硬さは合金焼入れと予歪の後に増加したが,非歪合金状態で得られた値に対してのみ増加した。反対に,Snにより合金化された予歪EN AW 6023合金の硬度は,10時間の自然時効後にも増加しなかった。この現象は強化クラスタ形成の抑制に及ぼすSnの効果に起因する。合金の硬度は,コヒーレントβ′′相粒子の形成を加速することにより,予歪と自然時効後の人工時効中に大きく増加した。合金人工時効中に得られた最大時効硬化応答に及ぼす自然時効の負の影響を,予歪および自然時効合金状態の大部分に対して観察した。これらは,予歪および自然時効(最大100時間)のEN AW6023合金状態を例外としている。Copyright 2019 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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機械的性質  ,  機械的性質  ,  繊維強化金属  ,  組織的硬化現象 

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