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J-GLOBAL ID：201902265561042517   整理番号：19A2332398

RGB-Dセンサ情報によるロボットアームを用いて口を拭く

Wiping the mouth using the robot arm with information of RGB-D sensor

著者 (4件)： Ikeda Takeshi (Sanyo-Onoda City University, Sanyo-Onoda, Yamaguchi, Japan) ,  Makino Tetsuhiro (Graduate School of Engineering, Tokyo University of Science, Katsushika-ku, Tokyo, Japan) ,  Furuno Seiji (National Institute of Technology, Kitakyushu College, Kitakyushu, Fukuoka, Japan) ,  Nagata Fusaomi (Sanyo-Onoda City University, Sanyo-Onoda, Yamaguchi, Japan)
資料名： Artificial Life and Robotics  (Artificial Life and Robotics)
巻： 24  号： 3  ページ： 360-367  発行年： 2019年09月 
JST資料番号： L3251A  ISSN： 1433-5298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,福祉分野におけるロボットの研究開発が活発に行われている。本研究は福祉における食事支援に焦点を当てた。健常者にとって食事の行為は単純であるが,上肢機能障害のある人にとっては食事の行為には困難な動きを含む。さらに近年,福祉現場における人材不足により,各人をサポートすることは困難になっている。したがって,将来更なる支援ロボットが必要であることが期待できる。食事支援は食べ物を運ぶことがすべてではない。その前後に支援する必要がある。例えば,食べ物を飲み込みやすくすること,食べ物を食べ易くすること,薬味をつけること,口のしみをふき取ることも食事支援である。本研究は食事支援前後の支援に焦点を当てた。本研究では,食べ物を飲み込みやすくするために食事前の嚥下体操を促進すること,およびロボットアームで食べた後に口を拭う作業を行うことを目的とした。Copyright 2019 International Society of Artificial Life and Robotics (ISAROB) Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カメラ ,  ロボットアーム ,  福祉ロボット ,  *ロボット ,  *介護 ,  *看護 ,  運動障害 ,  口腔衛生 ,  追跡
準シソーラス用語： *RGB-Dセンサ ,  顔トラッキング ,  上肢機能障害 ,  *食事支援 ,  *生活支援ロボット ,  嚥下体操

著者キーワード (4件)： マニピュレータ ,  食事支援 ,  顔追跡 ,  嚥下運動

分類 (1件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (4件)： RGB-D ,  センサ情報 ,  ロボットアーム ,  口