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J-GLOBAL ID:201902265676525252   整理番号:19A1887177

拡張π-系を持つイソインジゴ類似体,ベンゾイソインジゴ誘導体に及ぼす交差共役の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Cross-Conjugation on Derivatives of Benzoisoindigo, an Isoindigo Analogue with an Extended π-System
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資料名:
巻: 121  号: 17  ページ: 9110-9119  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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環拡大イソインジゴ誘導体であるベンゾイソインジゴから誘導した小分子有機半導体に及ぼす交差共役の影響を報告した。本研究では,5-ヘキシル-2,2′-ビチオフェンをベンゾイソインジゴの交差共役5,5′-位置で置換し,ドナー-アクセプタ構造を有する新しい有機半導体を得た。このベンゾイソインジゴ誘導体の光電子的性質を研究し,直線的に共役した及び交差共役したイソインジゴに基づく類似体のそれらと比較した。環融合による電子欠乏イソインジゴの共役の拡張は,最高被占分子軌道の吸収極大を最低非占有分子軌道遷移に実質的に赤方偏移させた。しかし,交差共役は振動子強度を著しく低下させた。結果として,光電流は交差共役材料で作られた有機光起電力素子に対して著しく低かった。これは,直線的に共役した7,7′-誘導体にアクセスする合成法が開発できるならば,ベンゾイソインジゴがドナー-アクセプタ系における有用な電子欠乏サブユニットとして役立つ可能性があることを示唆している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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コロイド化学一般  ,  分子の電子構造  ,  無機化合物一般及び元素  ,  高分子固体の物理的性質 
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