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J-GLOBAL ID:201902265704772903   整理番号:19A1888382

化学量論的およびOリッチRuO_2(110)表面上のエチレンの吸着と酸化【JST・京大機械翻訳】

Adsorption and Oxidation of Ethylene on the Stoichiometric and O-Rich RuO2(110) Surfaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 37  ページ: 20375-20386  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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昇温反応分光法(TPRS)及び密度汎関数理論(DFT)計算を用いて,化学量論及び酸素リッチRuO_2(110)表面上のエチレン(C_2H_4)の吸着及び酸化を調べた。著者らは,C_2H_4がRuO_2(110)の配位的に不飽和(cus)Ruサイトに強く結合し,TPRSの間に~315Kでピークに脱着することを見出した。DFTによると,C_2H_4は最初に,頂上Ru_cusサイト上のπ結合配置で吸着するが,脱着または反応の前に,C_2H_4Oのより安定なdi-σ種に変換する。著者らのTPRSの結果は,化学量論的RuO_2(110)表面がC_2H_4に対して限られた反応性を示すが,Oリッチ表面はC_2H_4の広範な酸化を促進するのに非常に活性であることを示した。反応したC_2H_4の絶対収率はRuO_2(110)上のオントップO原子(O_ot)の初期被覆率の増加とともに最大になり,この挙動はRu_cus-O_ot表面対に吸着したC_2H_4分子の単位反応確率を仮定したモデルにより正確に記述できることを見出した。著者らのDFT計算は,吸着したC_2H_4のC-H結合開裂が脱着に対して化学量論的RuO_2(110)に対してエネルギー的に禁止されるが,O_br-Ru_cus-O_ot表面集合はOリッチRuO_2(110)上で容易な反応経路を提供し,吸着C_2H_4のC-H結合開裂が脱着より強く優先されることを予測した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  貴金属触媒 
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