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J-GLOBAL ID:201902265884846388   整理番号:19A1546130

インフレーションと相対的価格変動:オーストラリアにおけるインフレーション期待の調査ベース測定からの新しい証拠【JST・京大機械翻訳】

Inflation and relative price variability: new evidence from survey-based measures of inflation expectations in Australia
著者 (2件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 2001-2024  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4313A  ISSN: 0377-7332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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文献において初めて,本論文では,インフレーションと相対価格変動性(RPV)の間の関係を調べるために,インフレーション予測の調査ベースの尺度を用いた。1989年から2014年までのオーストラリアにおける74の消費カテゴリに対する4分の1の消費者価格指標データを用いて,RPVに及ぼす期待される予想外のインフレーションの影響を調べるために,基本的線形および区分的線形モデルを推定した。ヘッドラインとコアインフレーション対策の両方を用いた。結果は,RPVに対する予想外の膨張の統計的に有意でロバストな正の影響を示した。正と負の膨張衝撃の影響の間の非対称性の証拠はほとんどない。本論文は,さらに,膨張-RPV関係の特定の機能的形態を調査した。結果は,膨張と予想外の膨張の間のJ形状非線形関係を示唆するが,予想される膨張-RPV関係に対する特定の機能形式の証拠はほとんどない。最後に,膨張-RPV関係における二つの構造的破壊を同定した。すなわち,ヘッドラインインフレーションに対しては2003Q2と2007Q2,コアインフレーションに対しては2000Q2と2006Q2である。最初の2つのレジームは,RPVと予想外の膨張の間の正と凸の関係によって特徴付けられ,第3のレジームで消失する。その結果は,モデルが標準的な予測ベースのインフレーション期待値を用いて再評価された場合,定性的に類似しており,伝統的なアプローチは,少なくともオーストラリアに対して,膨張-RPV関係を合理的に良く捉えていることを示唆している。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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エネルギーに関する技術・経済問題 

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