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J-GLOBAL ID：201902266060401773   整理番号：19A0112801

野菜のグローバルGAP認証取得の意義と課題~JAくるめサラダ菜部会と坂上農園を事例として~

著者 (1件)： 甲斐諭 (中村学園大)
資料名： 野菜情報  (Vegetable Information)
巻： 178  ページ： 32-45  発行年： 2018年12月25日 
JST資料番号： L7109A  ISSN： 2436-9586  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿ではグローバルGAPの認証を受けた九州のJAくるめサラダ菜部会と坂上農園2事例を取り上げた。両者とも食品安全,環境保全,労働安全などの持続可能性の取り組みにつながっておりGAP取得の効果があった。しかしながら,毎年発生する更新費用については,13戸でまとまって認証を受けたJAくるめサラダ菜部会では,出荷の段ボールなどに認証取得を記せず認証取得を外部にPRできないことから不満があり,ミニトマトの個別生産者の坂上農園は,認証取得により職場改善や販売先の確保などにつながっていることから,さまざまなメリットを感じているなどと,評価が分かれた。(著者抄録)

シソーラス用語： *野菜 ,  *農業経営 ,  *工程管理 ,  証明 ,  取得 ,  持続可能な農業 ,  事例研究 ,  協同組合 ,  農場 ,  福岡県 ,  熊本県
準シソーラス用語： *GAP【農業】 ,  認証取得 ,  農協 ,  久留米

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  野菜  (FC03043X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 野菜 ,  グローバル ,  GAP ,  認証取得 ,  サラダ菜 ,  農園