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J-GLOBAL ID:201902266139712752   整理番号:19A1811195

陽イオン交換ZSM-12ゼオライトにおけるC4炭化水素の吸着への計算的洞察【JST・京大機械翻訳】

Computational Insights into Adsorption of C4 Hydrocarbons in Cation-Exchanged ZSM-12 Zeolites
著者 (2件):
資料名:
巻: 56  号: 24  ページ: 7062-7069  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ab initio電子構造計算を用いて,純粋シリカ及びカチオン交換ZSM-12ゼオライトにおけるC4アルカン及びアルケン異性体の吸着を調べた。ZSM-12ゼオライト骨格中のアルカリ金属カチオン(Li+,Na+,及びK+)は,カチオンとアルケンπ-電子(カチオン-π相互作用)間の静電相互作用によりアルカンに対するアルケンの吸着を促進した。純粋なシリカゼオライトは反対の傾向を示し,アルケンへのアルカンの吸着に有利であった。直鎖アルケンは一般的にカチオン部位に対してより強い結合を示すことが見出されたが,これはゼオライト細孔によって課された嵩高い分子次元と立体的制約に起因して分岐種に対してより強い結合を示すことが分かった。異なるレベルの(ONIOM埋め込み法)理論における計算はゼオライトの細孔における全体的な吸着傾向に関して完全に一致し,著者らの結果は特に吸着質の臨界直径に近い細孔径に対するゼオライト細孔の吸着への影響を合理化した。重要なことに,ゼオライト細孔による立体効果,アルカリ金属カチオン(サイズ及び電気陽性)交換,及び吸着質の飽和度がゼオライト中の吸着挙動に重要な役割を果たすことを示した。カチオン交換ゼオライト中のアルカンとアルケン間の計算した吸着エネルギー差は,C4炭化水素の分離に焦点を当てた実験のためのガイドとして役立つ。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
合成鉱物  ,  吸着,イオン交換  ,  吸着剤 

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