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J-GLOBAL ID：201902266146402412   整理番号：19A2839627

高再利用可能な触媒として使用するためのポリビニルアルコールナノ繊維マット上の超安定金ナノ粒子のin situ自己集合【JST・京大機械翻訳】

In Situ Self-Assembly of Ultrastable Gold Nanoparticles on Polyvinyl Alcohol Nanofibrous Mats for Use as Highly Reusable Catalysts

著者 (4件)： Xu Lin (Innovation Center for Textile Science and Technology, Donghua University, Shanghai, P. R. China) ,  Xiang Hongping (School of Materials Science and Engineering, Tongji University, Shanghai, P. R. China) ,  Chen Zhengjian (Zhuhai Institute of Advanced Technology Chinese Academy of Sciences, Guangdong, P. R. China) ,  Zhang Xu (Department of Physics and Astronomy, California State University Northridge, California, United States)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 4  号： 22  ページ： 20094-20100  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Auナノ粒子(NPs)に基づく高度に安定で再利用可能な触媒系の設計はナノ触媒研究における重要な課題である。ここでは,開発したin situ成長法を用いて,均一サイズで良好な分布のNPsを有するポリビニルアルコール(PVA)ナノ繊維マット/AuNP複合触媒を作製した。この方法では,Auシードは比較的大きなAu NPs上よりもPVAナノ繊維マット表面上に最初に吸着され,Auシード溶液中でNPを成長させるために使用された。したがって,立体障害効果は軽減され,11wt%までのAu NPsに対して高い負荷が使用された。多数の水素結合を導入することによるAu NPsとPVAナノ繊維マットの間の強い界面相互作用は,PVA側鎖に対する高い熱安定性,長期間の触媒安定性,および優れた再利用性を提供する。結果として,提案したin situ成長PVA/Au NPナノ繊維マットは,30d期間にわたって少なくとも15サイクルに対して高い触媒活性を生成した。本研究は,広範囲の応用を容易にするために,高分子ナノ繊維マット上に高度に安定で再利用可能な金属NPsを作製するための潜在的アプローチを提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ナノファイバ ,  触媒活性 ,  側鎖 ,  高分子 ,  立体障害 ,  *触媒 ,  熱安定性 ,  *自己集合 ,  水素結合 ,  *ポリビニルアルコール
準シソーラス用語： 繊維マット ,  界面相互作用 ,  複合触媒 ,  ナノ触媒 ,  *金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再利用 ,  触媒 ,  繊維マット ,  金ナノ粒子 ,  自己集合