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J-GLOBAL ID:201902266187742719   整理番号:19A2749565

エピタキシャルNbN薄膜における超伝導ゆらぎを介してプローブした異常電子非弾性散乱速度【JST・京大機械翻訳】

Anomalous electron inelastic scattering rate probed via superconducting fluctuation in epitaxial NbN thin films
著者 (5件):
資料名:
巻: 567  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0580A  ISSN: 0921-4534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超伝導転移温度T_c以上の温度での常伝導状態シートコンダクタンスσ~Nの種々の値に対する超伝導NbN薄膜の輸送特性を調べた。磁気コンダクタンスΔσ(T,H)データの磁場依存性を主に,Aslamazov-LarkinΔσ_AL(T,H,D)及びMaki-ThompsonΔσ_MT(T,H,D,τ_in)超伝導ゆらぎ項,及び電子局在化Δσ_L(T,H,Dτ_in)項による理論式を用いて解析した。ここで,Dは拡散定数であり,τ_(T)は電子非弾性散乱時間である。(1)Δσ(T,H)データは広い温度と磁場範囲に対する理論により説明され,τ_in(T)と温度独立Dはフィッティングパラメータとして,(2)T_c近傍の温度での速度1/τ_(T)は理論に基づく値からV形と共に異常に減少する。この理論は,3つの支配的項1/τ_fluc(T),1/τe-e(T)および1/τe-ph(T)の和によって与えられるU形状による段階的な温度依存性を示し,これらの項は超伝導ゆらぎ,電子-電子散乱および電子-フォノン散乱機構に対応する。実験データと理論の間の矛盾は,状態密度の補正による速度1/τ_in(T)への付加的な量子寄与の存在を示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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超伝導体の物性一般  ,  酸化物系超伝導体の物性 

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