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J-GLOBAL ID:201902266259107840   整理番号:19A1390198

Undaria pinnatifida(コンブ目,褐藻類)の交雑育種による高収量と高温耐性を持つ新品種の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a new cultivar with high yield and high-temperature tolerance by crossbreeding of Undaria pinnatifida (Laminariales, Phaeophyta)
著者 (2件):
資料名:
巻: 506  ページ: 30-34  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海洋作物Undaria pinnatifidaの最近の生産は,地球規模の気候変動により引き起こされる温度上昇により不安定になった。品種HGU-1は,早期栽培を達成するために以前の研究で育種された。新しい品種,NW-1を改良収量とストレス耐性のために育種した。これは雌雄配偶体を用いた交雑育種により達成された。品種NW-1が以前の栽培品種HGU-1より優れているかどうかを評価するために,著者らは,日本の東部瀬戸内海におけるUndaria農場におけるそれらの成長特性を比較した。苗木栽培の初期の開始にもかかわらず,24.5°Cの高い海水温度により,NW-1の多くの若い胞子植物がコレクタ周辺のストリング上に成長し,一方,ほとんどのHGU-1胞子体はストリングから落下した。保育栽培後,ロープ栽培中の海水温度は通常よりも著しく高かった。それにもかかわらず,NW-1の平均全長と重量は,12月末に,それぞれ115.5cmと140.1gであった。対照的に,対応する時間におけるHGU-1の平均全長と重量は,それぞれ85.4cmと58.1gであった。さらに,NW-1胞子体の成長と重量は,実験的培養を通して,HGU-1のそれらより有意に高かった。これらの結果は,NW-1が高収率と高温耐性を有する優れた品種であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
増養殖の技術  ,  動物に対する影響  ,  作物の品種改良  ,  魚類以外の水産動物 

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