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J-GLOBAL ID:201902266272329479   整理番号:19A0573796

151例の化膿性中耳炎患者の分泌物培養及び薬剤感受性分析【JST・京大機械翻訳】

Secretion culture and drug susceptibility analysis in 151 patients with suppurative otitis media
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 444-446  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3897A  ISSN: 1671-8631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:化膿性中耳炎患者の耳分泌物病原菌の分布及び抗菌剤に対する敏感性を了解し、臨床の正しい診断と治療に根拠を提供する。方法:151例の化膿性中耳炎患者の耳分泌物を培養し、培養された病原菌に対して同定と薬剤感受性試験を行い、同時に20例の健常人耳分泌物を対照とした。結果;151例の分泌物培養中、病原菌111例、検出率は73.5%であった。病原菌116株を共培養し、そのうち5標本は2種類の病原菌の混合感染であった。グラム陽性菌52株(44.8%),グラム陰性菌50株(43.1%),真菌14株(12.1%)が検出された。主な病原菌は黄色ぶどう球菌47株(40.5%)、緑膿菌26株(22.4%),よく見られるグラム陽性菌、グラム陰性菌は臨床で常用するキノロン類に対する敏感性が90%以上であった。12の表皮ブドウ球菌を20人の健常人耳分泌物から培養した。結論:黄色ブドウ球菌、緑膿菌は化膿性中耳炎のよく見られる病原菌であり、臨床で常用するキノロン類薬物に対して高い敏感性を維持する。従来の薬物治療の効果が悪い患者には、薬剤耐性菌と真菌感染の可能性に注意を払う必要があり、病原菌の同定と薬剤感受性をタイムリーに行う必要がある。表皮ブドウ球菌は耳道正常細菌であり、病原菌として常規治療を行うべきではない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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