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J-GLOBAL ID:201902266272703288   整理番号:19A0912743

YAP(CE)-photomultiplier検出器を用いた高速二重エネルギーX線光子計数器とその低線量計算機トモグラフィーへの応用【JST・京大機械翻訳】

High-speed dual-energy x-ray photon counter Using a YAP(Ce)-Photomultiplier detector and its application to low-dose computed tomography
著者 (9件):
資料名:
巻: 11051  ページ: 110510I-7  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高計数率検出器システムとエネルギー範囲および領域選択器を備えた二重エネルギー(DE)高速X線光子計数器を構築した。検出器システムは,セリウムをドープしたイットリウムアルミニウムペロブスカイト[YAP(Ce)]結晶,小さな光電子増倍管(PMT),およびパルス幅延長器を持つPMT用の逆増幅器からなる。YAP(Ce)-PMT検出器を用いてX線光子を検出し,PMTからの負の出力パルスを逆増幅器に入力した。400ns幅増幅器出力パルスをパルス幅延長器に送り,パルス高さを正確に測定した。拡張器からのイベントパルスをDEカウンタに送った。DE-CTでは,X線源と検出器モジュールの両方が固定されており,ターンテーブル上の物体は並進段階で振動する。DE-CT用の線ビームを,物体の前に二つの鉛(Pb)ピンホールを用いて形成した。物体からの散乱光子計数を,物体背後のPbピンホールを用いて低減した。空間分解能を向上させるために,0.5mm径のPbピンホールをYAP(Ce)-PMT検出器に取り付けた。管電圧と最大電流はそれぞれ100kVと0.60mAであった。ヨウ素とガドリニウム-K端CTのエネルギー範囲と領域は,それぞれ35~60と50keV(50~100keV)を超えている。DE-CTの最大計数率は,2秒当たり80キロカウントであり,断層撮影のための曝露時間は,360°の全回転角度で,19.6分であった。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光通信方式・機器  ,  固体レーザ  ,  医療用機器装置 

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