文献
J-GLOBAL ID:201902266300422732   整理番号:19A2163480

原発性頭頚部粘膜黒色腫:生存の予測因子とセンチネルリンパ節生検に関する症例シリーズ【JST・京大機械翻訳】

Primary head and neck mucosal melanoma: Predictors of survival and a case series on sentinel node biopsy
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1370-1377  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
頭部および頚部粘膜黒色腫(Hnmm)は,転帰不良のまれな腫瘍である。本研究の目的は,頭頚部癌センターで治療された患者のコホートの転帰と予後因子を評価することであった。さらに,センチネルリンパ節生検(SLNB)に関する症例シリーズを,結節陰性頚部の病期分類のための方法として評価するために含めた。遡及的研究デザインを選択し,原発性Hnmmのために著者らの施設で1973年から2015年までに治療された50人の患者を含んだ。Kaplan-Meier法を用いて生存率を推定した。単一および多変量解析を用いて,患者の転帰に及ぼす可能なリスク因子の影響を研究した。これらの危険因子は,患者の人口統計学,腫瘍特性,および治療法を含んでいた。すべての患者は外科的に治療し,50%は補助療法を受けた。平均疾患特異的生存(DSS)は38か月で,5年生存率は44%であった。陽性の外科的マージン(p=0.004)と遠隔障害(p=0.005)は,より悪いDSSと関連していた。無病生存期間中央値(DFS)は27か月で,5年無病率は12%であった。腫瘍深さ>5mm(p=0.002)のみが,より悪いDFSと関連していた。5人の臨床的に陰性の患者はSLNBを受け,2人のSLN陽性者のみが遠隔障害を患った。放射線療法,化学療法,およびAJCC/UICCステージは,いかなる転帰測定にも影響を及ぼさなかった。陽性の外科的マージンと遠隔障害は,DSSの唯一の独立予後因子である。腫瘍深さは遠隔障害を予測できる。SLNBは,結節陰性頚部のための価値ある病期分類ツールである可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法  ,  歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

前のページに戻る