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J-GLOBAL ID:201902266315042848   整理番号:19A0887123

2D SCX-RP LC-MSを用いたプロテオミクス研究における酸/塩/pH勾配の改善された分解能と感度【JST・京大機械翻訳】

Acid/Salt/pH Gradient Improved Resolution and Sensitivity in Proteomics Study Using 2D SCX-RP LC-MS
著者 (10件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 3470-3475  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1632A  ISSN: 1535-3893  CODEN: JPROBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロテオミクスにおける強陽イオン交換(SCX)クロマトグラフィーの利用は,ペプチドとの低い分解能と非特異的疎水性相互作用により制限され,ペプチドによるペプチドの重なりとペプチド保持の変化をもたらす。SCXにおける高濃度の塩(1000mMまで)の適用も,オンライン2D SCX-RP LCにおけるその使用を制限した。本研究では,最初に,SCXカラムからの溶出ペプチドの3つの比較的独立したモード,酸,塩,およびpH勾配の組み合わせによるオンライン2D SCX-RP LCのクロマトグラフィー能力を利用した。50%ACNを,SCXマトリックスとペプチド間の疎水性相互作用を除去するための溶出緩衝液に添加し,揮発性塩の濃度を50mMに低下させた。酸/塩/pH勾配は,画分を横切る均一な分布と同様に優れた分解能と感度を示し,結果としてペプチドと蛋白質の同定における有意な改善をもたらした。112191のユニークなペプチドと7373の蛋白質が酸/塩/pH分画により同定され,一方,69870のユニークなペプチドと4536の蛋白質が塩溶出により同定され,前者によりそれぞれ62.5と60.6%の蛋白質とユニークなペプチドが同定された。画分重複は酸/塩/pH法により有意に最小化された。さらに,酸/塩/pH溶出は酸性ペプチド及び親水性ペプチドに対してより多くの同定を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の各種分析 

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