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J-GLOBAL ID:201902266466785458   整理番号:19A1503564

レチノール結合蛋白質4の超高齢慢性心不全の診断と予後評価における役割【JST・京大機械翻訳】

Value of serum retinol binding protein 4 in diagnosis of hyper-aged patients with chronic heart failure and its prognosis evaluation
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 46-49  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3376A  ISSN: 1672-2353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】超高齢慢性心不全(CHF)の診断と予後評価におけるレチノール結合蛋白質4(RBP4)の役割を調査する。方法:90例の超高齢CHF患者を実験群とし、ニューヨーク心臓学会(NYHA)心機能分類により患者をIIV級に分けた。その他30名の健康診断者を対照群とした。血清中のRBP4レベル,左室駆出率(LVEF)および左室拡張末期径(LVEDD)を,2群で検出した。受信者動作特性(ROC)曲線を用いて、RBP4による超高齢慢性心不全の診断価値を評価し、患者の退院後3、6、12カ月時の心臓イベントの発生状況をフォローし、統計した。【結果】対照群と比較して,実験群の血清RBP4とLVEDDは有意に増加し(P<0.05),LVEFは有意に減少し(P<0.05),NYHA心機能の等級が上がると,RBP4とLVEDDは有意に増加したが,LVEFは有意に減少した(P<0.05)。実験群の血清RBP4レベルはLVEDDと正の相関があり(P<0.05)、LVEFと負の相関があった(P<0.05)。血清RBP4で診断した超高齢CHFのROC曲線下面積は0.832(95%CIは0.7960.898)であり、血清RBP4はCHFの特異性が90.4%、敏感性が73.1%、陽性予測値が87.3%であった。RBP4高レベルグループとRBP4低水準グループの患者は退院3ケ月の無心臓イベント生存率は有意差がなかった(P>0.05)が、RBP4低水準グループの退院6、12ケ月の心臓イベント生存率はRBP4高レベルグループより明らかに高かった(P<0.05)。結論:血清RBP4は超高齢CHFのスクリーニング診断、危険層別及び予後評価の補助指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  老人医学  ,  循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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