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J-GLOBAL ID:201902266530602497   整理番号:19A1209004

小麦黄色モザイクウイルスの3つの病型に対する日本のコムギ品種の応答【JST・京大機械翻訳】

Response of Japanese wheat varieties to three pathotypes of wheat yellow mosaic virus
著者 (14件):
資料名:
巻: 215  号:ページ: 1-10  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0840A  ISSN: 0014-2336  CODEN: EUPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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コムギ黄色モザイクウイルス(WYMV)によって引き起こされる黄色モザイク病は,日本における冬コムギ(Triticum aestivum L.)の最も深刻な病気の1つである。WYMV病型Iは主に西・中部日本に分布し,病理型IIは北部日本に分布し,病理型IIIは日本の南部島の一部に分布している。WYMVに対するMajor耐性遺伝子および量的形質遺伝子座は,コムギ染色体2DL,3BSおよび5AL上で以前に同定された。著者らは,圃場試験における3つの病原型に対する応答のために,農業,林業および漁業省によってリリースされた合計165の現代の日本のコムギ品種を評価し,3つのWYMV耐性遺伝子に関連するマイクロサテライトマーカーを用いて遺伝子型を決定した。データに基づいて,3つの耐性遺伝子とWYMV病型の間の関係に対するモデルを提案した。これらの結果は,5AL上の遺伝子によって与えられる抵抗性が病原型IIIの出現により破壊されることを強く示唆し,これは病原型Iから誘導される可能性がある。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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麦  ,  分子遺伝学一般  ,  ウイルスによる植物病害 

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