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J-GLOBAL ID:201902266579289423   整理番号:19A2640121

2-アミノ-6-メチルベンゾチアゾール及びそのCu(II)及びAg(I)錯体の合成,分子構造,抗微生物,抗酸化及び酵素阻害活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, molecular structure, anti-microbial, anti-oxidant and enzyme inhibition activities of 2-amino-6-methylbenzothiazole and its Cu(II) and Ag(I) complexes
著者 (5件):
資料名:
巻: 1199  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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X線回折により,Ag(I)およびCu(II)との2-アミン-6-メチルベンゾチアゾール,1およびその配位錯体の分子構造を決定した。配位子2-アミン-6-メチルベンゾチアゾール(その後,錯体の一般式でLとして表される)と[AgL_2]NO_3は斜方晶系結晶系で結晶化し,CuL_2(OAc)_2錯体は単斜晶系である。配位子とそのAg(I)錯体は空間群Pbcnを有し,Cu(II)錯体は空間群P2_1/cを有し,錯体ビス(2-アミノ-6-メチルベンゾチアゾール)ジアセタト銅(II),2およびビス(2-アミノ-6-メチルベンゾチアゾール)銀(I)硝酸塩,3はそれぞれモル比2:1で配位子をそれぞれの金属塩と反応させることにより得られた。銅金属の配位環境は,酢酸塩が二座配位子として作用し,2-アミノ-6-メチルベンゾチアゾールが互いにtrans位置を占める八面体である。配位子は三つの可能な配位部位(環内窒素,環外窒素及び硫黄)を含む。3つの求核中心の中で,環内窒素はより塩基性で,金属イオン(CuとAgの両方)に容易に配位する。硝酸基はAg錯体の超分子構造の安定化に重要な役割を果たし,NO...H_2N相互作用は非常に効果的である。分子中の非共有相互作用は,それらを効率的な薬物にする。ある種の二次相互作用に基づいて,化合物1~3は生物学的に活性であり,抗菌性,抗真菌性,抗酸化剤及び酵素阻害剤として研究された。選択した菌株に対する中程度の活性が配位子とその錯体に対して観察された。銅(II)および銀(I)金属イオンとの錯体形成により,配位子の抗菌および抗真菌電位が増強されることが観察された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  その他の有機化学反応 

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