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J-GLOBAL ID:201902266587874954   整理番号:19A1452795

泡構造を持つ澱粉/植物繊維複合材料の性質に及ぼす水酸化マグネシウムの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of magnesium hydroxide on the properties of starch/plant fiber composites with foam structure
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 17405-17413  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々のMH含有量(0%,5%,15%,15%)を含む水酸化マグネシウム(MH)難燃性澱粉/植物繊維複合材料を調製し,TF-MH0,TF-MH5,TF-MH10,TF-MH15と命名した。熱分解,難燃性,機械的および微視的特性を検討した。最大熱分解速度の低下は,MHの添加が複合材料の熱安定性の改善をもたらすことを明らかにした。水平燃焼試験と限界酸素指数分析は,MH含有量の増加に伴う難燃性の向上を示唆した。さらに,MH含有量が増加すると,複合材料の密度は最初に減少し,次に増加した。引張強さは密度と正の相関を示したが,クッション性能は密度と負の相関を示した。顕微鏡分析は,MHと熱可塑性澱粉の間に界面相互作用があり,熱安定性を改善するだけでなく,核形成剤としての気泡核形成も促進することを示した。TF-MH10の細胞は均一で高密度で,TF-MH10は最良の緩衝性能を有していた。さらに,TF-MH15の細胞構造は直径が短く,数が小さく,骨格の厚さが大きかった。したがって,TF-MH15は最も高い引張強さを有した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  充填剤,補強材 

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