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J-GLOBAL ID：201902266591532547   整理番号：19A0191990

Rxおよび有糸分裂パターンの時空調節はCionaにおける光受容体細胞の眼カップを形成する【JST・京大機械翻訳】

Spatio-temporal regulation of Rx and mitotic patterns shape the eye-cup of the photoreceptor cells in Ciona

著者 (2件)： Oonuma Kouhei (Institute for Integrative Neurobiology and Department of Biology, Faculty of Science and Engineering, Konan University, Kobe 658-8501, Japan) ,  Kusakabe Takehiro G. (Institute for Integrative Neurobiology and Department of Biology, Faculty of Science and Engineering, Konan University, Kobe 658-8501, Japan)
資料名： Developmental Biology  (Developmental Biology)
巻： 445  号： 2  ページ： 245-255  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0522A  ISSN： 0012-1606  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ホヤ幼生は,約30の光受容体細胞,色素細胞,および3つの水晶体細胞のカップ型アレイから成る色素体を有している。形態学的,生理学的および分子的証拠は,ホヤ幼生の光受容体と脊椎動物の網膜および/または松果体の光受容体の間の進化的な親族を示唆している。脊椎動物の光受容体発生の必須因子であるRXは,ホヤの光受容体細胞の発生に関与することが示唆されているが,最近の光受容体細胞系譜の修正は,Rxと細胞系譜の報告された発現パターンの間の決定的な矛盾を生じた。ここでは,Cionaにおける光受容体-系譜細胞の最終分裂までの分裂パターンと共に,単一細胞解像度でのRxの時空発現パターンを報告する。Rxの発現は,初期の尾芽期における前部感覚小胞の右側の非光受容体a-系譜細胞において始まる。中期尾芽期において,Rxは後部感覚小胞の右側に位置するa系統光受容体細胞前駆細胞において発現され始める。したがって,Rxは特異的であるが,ホヤ胚における光受容体系譜細胞では排他的に発現されない。2つのcis調節モジュールはRxの光受容体系譜発現に重要であることが示されている。光受容体-系譜細胞の細胞分裂パターンは色素体のカップ型構造の発生を合理的に説明する。本知見は,オセcel光受容体細胞の完全な細胞系譜を示し,Cionaにおける光受容体発生の分子および細胞機構を解明する枠組みを提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *光受容体 ,  モルフォロジー ,  *ユウレイボヤ属 ,  脊椎動物 ,  網膜 ,  色素体 ,  *有糸分裂 ,  色素細胞 ,  分解能 ,  ホヤ類 ,  生理学 ,  形態形成
準シソーラス用語： 前駆細胞 ,  単一細胞 ,  細胞系譜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： RX ,  光受容体細胞 ,  ホヤ ,  Ciona ,  形態形成

分類 (2件)： 発生と分化  (EJ16020W) ,  視覚  (EJ13020B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 有糸分裂 ,  時空 ,  調節 ,  Ciona ,  光受容 ,  体細胞 ,  眼 ,  カップ