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J-GLOBAL ID：201902266645455608   整理番号：19A2377997

高齢者維持血液透析患者の微小炎症,栄養不良と貧血に対するレボカルニチンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of L-carnitine on micro inflammation, malnutrition and anemia in elderly patients with maintenance hemodialysis

著者 (5件)： Tang Wenzhe (海南医学院第一附属医院門診部,海口,570102) ,  Wang Zhongling (海南医学院第一附属医院門診部,海口,570102) ,  Wang Xuejiao (海南医学院第一附属医院門診部,海口,570102) ,  Lin Fangrong (海南医学院第一附属医院門診部,海口,570102) ,  Li Dan (海南医学院第一附属医院門診部,海口,570102)
資料名： Hunan Shifan Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Hunan Shifan Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 16  号： 4  ページ： 83-86  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3536A  ISSN： 1673-016X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年維持血液透析患者の微小炎症、栄養不良と貧血に対するレボカルニチンの影響を検討する。方法:80例の老年MHD患者を研究対象とし、ランダムに観察グループと対照グループに分け、各群40例、対照グループは通常のMHD治療及び対症治療を行い、観察グループに左カルニチンを連合応用し、治療コースは3ケ月であった。両群患者の血清炎症指標(hs-CRP、IL-6及びTNF-α)、栄養指標(Alb、PAB)及びHb、HCTレベルの変化を比較した。結果;治療後、観察群の血清hs-CRP、IL-6およびTNF-αレベルは治療前と比較して明らかに低下し、Alb、PABは明らかに上昇し、観察群は対照群より優れ、統計学的有意差が認められた。対照群の患者の上述の指標レベルは治療前と比べ、統計学的有意差がなかった。両群のHb、HCTは治療前より明らかに上昇し、観察群は対照群より高く、統計学的有意差があった。結論:老年維持血液透析患者体内にレボカルニチンがしばしば欠乏し、通常治療に加えレボカルニチンを投与すると、患者の微小炎症及び栄養状況を有効に改善でき、貧血の是正に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヒト ,  *炎症 ,  治療法 ,  *老人 ,  老年 ,  *貧血 ,  血清 ,  *栄養障害 ,  栄養状態 ,  TNFα ,  統計学
準シソーラス用語： 栄養指標 ,  *微小炎症 ,  *維持透析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高齢者 ,  血液透析患者 ,  微小炎症 ,  栄養不良 ,  貧血 ,  レボカルニチン