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J-GLOBAL ID:201902266662746646   整理番号:19A1500212

虚血性心筋症患者の生活の質と予後に対するトロポニンI自己抗体の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of troponin I autoantibodies on the quality of life and prognosis in patients with ischemic cardiomyopathy
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 241-246  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2793A  ISSN: 1671-0282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心筋トロポニンI(cTnI)自己抗体が虚血性心筋症患者の予後及び生活の質に与える影響を検討する。方法:2016年6月から2017年6月までの虚血性心筋症の人河南省人民病院に入院した患者を収集し、同時に健康診断者を対照群として収集し、その血清トロポニンI自己抗体を測定した。6ケ月後、すべての患者に外来或いは電話のフォローアップを行い、フォローアップ内容は死亡、再入院回数、器械治療(CRT-P或いはCRT-D)或いは心臓移植を含み、生活の質調査表(SF-36)を用いて生活の質調査を行った。患者の予後と生活の質に対する血清トロポニンI自己抗体の影響を分析した。【結果】合計127例の虚血性心筋症患者では,血清cTnI自己抗体の検出値は,健常対照者に比して有意に高かった[(0.55±0.24)対(0.46±0.07),P<0.05]。0.67以上の陽性基準として、127例の虚血性心筋症患者は26例の血清cTnI自己抗体陽性を検出し、陽性率は20.5%であった。6ケ月後に外来或いは電話のフォローアップを行い、9例が失われ、失面率は7%で、合計118例をフォローアップし、その中にcTnI自己抗体陽性は24例であった。抗cTnI自己抗体陰性患者と比べ、抗cTnI自己抗体陽性患者の半年内再入院回数は明らかに増加し[(1.42±0.79)vs(0.30±0.55)、P<0.01]、生理機能は明らかに低下した[(56±19)。4)vs(67±20.8),P=0.032]。異なる駆出率の患者に対してグループ分け分析を行い、駆出率が低下したcTnI自己抗体陽性グループの患者の生理機能、精力及び社会機能はすべて陰性グループより明らかに劣った。しかし,cTnI自己抗体陽性と陰性2群間の生活の質は,駆出分画と中間値の間で有意差を示さなかった。結論:虚血性心筋症患者において、抗cTnI自己抗体陽性患者の予後と生活の質は更に悪く、特に駆出率の低下を伴う。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の基礎医学  ,  循環系の臨床医学一般  ,  抗原・抗体・補体一般 

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