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J-GLOBAL ID:201902266678063541   整理番号:19A0987279

高分解能共鳴非弾性軟X線散乱(RIXS)のための超伝導ナノストリップX線検出器の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Superconducting Nanostrip X-Ray Detector for High-Resolution Resonant Inelastic Soft X-Ray Scattering (RIXS)
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: ROMBUNNO.2400104.1-4  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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10000以上の分解能を達成するために,著者らは,台湾フォトンソースにおける超高分解能RIXS分光計のための超伝導ナノストリップ単一光子検出器(SSPD)を開発している。ターゲット分解能を達成するために,遅延線として作用するマイクロストリップ線路(MSL)構造と組み合わせたSSPDは,0.5μmの線ピッチを持つべきである。本研究では,SSPDを設計するために数値シミュレーションを用いた。それは,50nm厚のNbナノストリップと45nm厚のSiO_2下地層の蛇行から成る。線の幅と蛇行のギャップは,それぞれ400と100nmである。上記のSSPDのNbナノストリップにおけるX線吸収による透過パルスの推定速度は自由空間における光の速度の約5%である。16mmの5mmの検出面積は,隣接するナノストリップ間の約1nsの時間差を,従来の時間をディジタル変換器(TDC)に用いて識別できるようにするのに十分である。著者らは,4mmの寸法を持つ試験SSPD撮像装置を作製し,軟X線光子をシミュレートするイオンに対する信号パルス特性を測定した。実験の間,ナノストリップの両端からの出力パルス間の7.5nsの最大時間差は,適切な画像処理を成功裏に示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
信号理論  ,  音響信号処理  ,  レーダ  ,  図形・画像処理一般  ,  音声処理 

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