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J-GLOBAL ID:201902266705417099   整理番号:19A0658983

苛酷な温度条件下でのセリア-ジルコニアナノ触媒の酸化還元応答安定性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the Redox Response Stability of Ceria-Zirconia Nanocatalysts under Harsh Temperature Conditions
著者 (20件):
資料名:
巻: 29  号: 21  ページ: 9340-9350  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イットリウム安定化ジルコニア(YSZ)ナノ結晶の表面にセリアを堆積させ,高温還元条件下でさらに活性化することにより,13%molを得た。サブナノメータ厚,パイロクロア型,セリア-ジルコニア島として構造化したCeO_2/YSZ触媒を調製した。このナノ構造触媒は,高い酸素貯蔵容量(OSC)値だけでなく,より重要なことに,1000°C以上の非常に高い温度での酸化および還元処理に対して,より重要な酸化還元応答を示した。この挙動は,同じ組成だけでなく,はるかに高いモルセリウム含有量を有するものと同様に,従来のセリア-ジルコニア固溶体で観察されたものを大きく改善する。高度走査透過型電子顕微鏡(STEM-XEDS)研究は,この新規ナノ触媒におけるランタニドの実際の状態を検出するだけでなく,非常に高い温度での酸化還元不活性化に対するその異常な抵抗性を合理化するための鍵として明らかにした。特に,高分解能X線分散エネルギー研究により,YSZナノ結晶表面上に独特の二層セリア島が存在することが明らかになった。これは1000°Cまでの酸化と還元処理で表面位置に残っている。1100°Cでの酸化によるこれらの微結晶のバルクへのセリアの拡散は,このナノ構造化触媒の還元性とOSCの両方を不可逆的に悪化させた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物 

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