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J-GLOBAL ID:201902266749358982   整理番号:19A1065504

Suzuki-Miyaura交差カップリングによる近赤外領域にわたるBODIPY染料を調整するための直接置換戦略【JST・京大機械翻訳】

A Straightforward Substitution Strategy to Tune BODIPY Dyes Spanning the Near-Infrared Region via Suzuki-Miyaura Cross-Coupling
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1297  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,4,4-ジフルオロ-4-ボラ-3a,4a-ジアザ-s-インダセン(BODIPY)から誘導された一連の新しい赤色および近赤外(NIR)染料を,チオフェンおよびその誘導体をジクロロBODIPYコアの3-および5-位置に導入することによって開発した。初めて,シクロトリオールボロナートとN-メチルイミノジ酢酸(MIDA)ボロン酸を有機ホウ素種として用い,1段階Suzuki-Miyaura交差カップリングにより3,5-ジクロロBODIPYと結合させた。6種類のチオ-拡張BODIPY染料を31%から79%の範囲の許容できる収率で合成した。すべての6つの染料は,比較的高い量子収率(1985%)を有する赤色およびNIR領域において広い範囲(約600~850nm)にわたる異なる吸収および発光波長を示した。ウシ卵丘細胞を用いて,8-(2,6-ジメチルフェニル)-re3,5-ジ(2-チエニル)-BODIPY(染料1)の細胞イメージングを行い,蛍光顕微鏡画像は,発色団が効率的に蓄積し,細胞質に排他的に局在することを示し,細胞内プローブとして利用できることを示唆した。全ての6つの染料を1H NMRと質量分析を用いて特性化した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 
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