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J-GLOBAL ID:201902266841375092   整理番号:19A2636710

チタニアの物理化学的特性と光触媒性能に対するアルコール溶媒の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of alcohol solvents on physico-chemical characteristics and photocatalytic performance of titania
著者 (2件):
資料名:
巻: 2162  号:ページ: 020092-020092-5  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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半導体光触媒に関する最近の研究は,uni/マルチナノヘテロ接合複合材料が元のものと比較して優れた光触媒性能を示すことを明らかにした。さらに,アルコール溶媒の使用は,相形成およびそれによる光触媒性能に著しい影響を及ぼすことが報告されている。本研究では,種々のアルコール溶媒を用いたゾル・ゲル法を用いたチタニアの合成について報告する。試料を構造,表面及び光学特性化技術を用いて分析した。構造解析は,そのナノスケールのサイズ分布と共に試料の高い結晶性を確認した。エタノールとプロパノール溶媒で合成したチタニア試料は混合相を示し,ブタノール溶媒で合成した試料は純粋なアナターゼ相を示し,これは相転移に及ぼす溶媒の炭素鎖長の役割を明らかにする以前の報告と一致した。表面特性化は全ての場合にナノ凝集体の形成を明らかにした。試料の光ルミネセンス分析も行い,試料中のトラップ準位を同定した。試料の光触媒活性を,プローブ汚染物質メチレンブルーによるU-V照射下で行った。全ての3つの試料は市販の光触媒Degussa P25に比べて良好な光触媒性能を示した。エタノール溶媒を用いて合成したチタニア試料は他の試料に比べて優れた光触媒活性を示した。エタノールベースのチタニア試料の優れた光触媒性能は,おそらく,高い表面積と共に混合相チタニアのアナターゼ-ルチルナノヘテロ接合における電荷キャリアの効率的な分離に起因すると考えられる。本研究は,ゾル-ゲル合成のための溶媒の性質がチタニアの物理化学的および光触媒性能に実質的な影響を持つことを明らかにした。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  生薬の薬理の基礎研究 
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