文献
J-GLOBAL ID:201902266866229980   整理番号:19A1653447

湿潤と再乾燥の間の木材含水量に及ぼす表面チェックの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of surface checks on wood moisture content during wetting and re-drying
著者 (5件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 681-689  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0118A  ISSN: 0018-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
木材デッキは,日本において一般的な屋外木材製品であり,それらの耐久性は,それらの長期使用のための最も重要な側面である。減衰を防ぐために,木材部材は低水分条件で維持されなければならない。しかし,長期使用中に発生する表面チェックは木材部材内部の含水量を高くし,崩壊を引き起こす可能性がある。本研究では,10mmまたは20mmの深さの鋸切ったスリットの有無にかかわらず,平坦な粒状の木材(Sequoia sempervirens)およびスギ(Cryptomeria japonica)試料の吸水および乾燥試験を行った。試料の断面含水率分布をX線デンシトメトリー法により詳細に調べた。結果として,水吸収と乾燥過程に及ぼす人工表面チェックのスリット深さの影響を明らかにした。スリット周辺の1mm分解能における含水量マッピングは,スリットからの接線方向に沿った水吸収領域が,種とスリット深さにかかわらず,24時間後に約1mm幅であることを示した。一方,20mmの深さのスリットを有する試料においてのみ,乾燥期間後の高い含水量が観察された。20mmの深さのスリット試料に対して,スリット底部の水分含量は8時間乾燥後に30%以上を維持し,これは減衰を引き起こすのに十分高い水分レベルであった。試験の結果は,表面から深さ20mmに達するチェックが崩壊のリスクを増加させる可能性があることを示している。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製材・加工  ,  木材の性質・構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る