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J-GLOBAL ID：201902266883377332   整理番号：19A1807187

カルコゲン化物のFeクラスタ化合物:希土類を含まない永久磁石と磁気ノード線トポロジカル材料の候補【JST・京大機械翻訳】

Fe-Cluster Compounds of Chalcogenides: Candidates for Rare-Earth-Free Permanent Magnet and Magnetic Nodal-Line Topological Material

著者 (4件)： Zhao Xin (Department of Physics and Astronomy, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Wang Cai-Zhuang (Department of Physics and Astronomy, Iowa State University, Iowa, United States) ,  Kim Minsung (Ames Laboratory, U.S. Department of Energy, Iowa, United States) ,  Ho Kai-Ming (Department of Physics and Astronomy, Iowa State University, Iowa, United States)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 56  号： 23  ページ： 14577-14583  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 適応遺伝的アルゴリズムを用いて,カルコゲン化物Fe_3X_4(X=S,Se,Te)について,Feクラスタベースの結晶構造を予測した。鉄カルコゲン化物の良く研究された層状構造とはトポロジー的に異なり,新しく予測された構造は,カルコゲン原子により分離されるか頂点Fe原子の共有により結合されたFeクラスタから成る。第一原理計算を用いて,これらの構造が実験的に合成されたFe_3X_4化合物より競争力があるか低い形成エネルギーを持ち,興味ある磁気的および電子的性質を示すことを実証した。特に,Fe_3Te_4は希土類元素のない永久磁石として良好な候補であり,Fe_3S_4は磁気的な線状トポロジー材料であることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶構造 ,  *酸素族元素 ,  *希土類元素 ,  *鉄 ,  計算 ,  位相幾何学 ,  層状組織 ,  *永久磁石 ,  *磁気 ,  *カルコゲン化物 ,  *クラスタ
準シソーラス用語： 形成エネルギー ,  第一原理計算 ,  *クラスター化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の無機化合物の磁性  (BM06060P) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： カルコゲン化物 ,  Fe ,  クラスタ化合物 ,  希土類 ,  永久磁石 ,  磁気 ,  ノード