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J-GLOBAL ID:201902266931468160   整理番号:19A1802914

ジフェニルプロリノールシリルエーテル触媒Michael付加における立体制御 立体遮蔽またはCurtin-Hammettシナリオ?【JST・京大機械翻訳】

Stereocontrol in Diphenylprolinol Silyl Ether Catalyzed Michael Additions: Steric Shielding or Curtin-Hammett Scenario?
著者 (9件):
資料名:
巻: 139  号: 47  ページ: 17052-17063  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルデヒド類と求電子試薬とのアミン触媒反応のエナンチオ選択性は,より障害された側から求電子剤のアプローチを妨げる触媒の嵩高い基の役割を強調する簡単な立体的議論により説明されることが多い。この標準立体遮蔽モデルは,触媒サイクルの律速段階に関与すると思われる安定な下流中間体の発見によって最近挑戦された。立体制御のCurtin-Hamettシナリオと呼ばれる代替モデルは,エナンチオ選択性が下流中間体の安定性と反応性に関連すると仮定する。今回の計算研究において,提案した立体選択性モデル,すなわちC-C結合形成とプロトン化段階に関連するプロパナールとβ-ニトロスチレンの間の触媒的Michael反応の2つの重要な過程を調べた。エナンチオマ生成物をもたらす経路に対して得られた自由エネルギープロファイルは,速度及び立体決定段階が以前のモデルによって示唆されたように同一でないことを示唆した。立体選択性は,反応速度がプロトン化段階によって決定されるにもかかわらず,主にC-C結合形成によって制御される。この速度論的スキームは,質量分析逆反応スクリーニング実験のそれらを含む実験的機構研究のすべての観察と一致し,それはバックの立体選択性とフォワード反応の間の不整合を明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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反応の立体化学 
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