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J-GLOBAL ID:201902266953985631   整理番号:19A0655518

チロソール生産強化のためのエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering for Enhanced Tyrosol Production
著者 (11件):
資料名:
巻: 65  号: 23  ページ: 4708-4714  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チロソールはオリーブ油とワインに見られるフェノール化合物である。チロソールの健康利益はかなりの注目を集めている。植物からのチロソール抽出は主要な障害をもたらすので,微生物宿主を用いてこの化合物を生合成することは興味深い。本研究では,フェニルピルビン酸デカルボキシラーゼ遺伝子ARO10と芳香族アミノ酸アミノトランスフェラーゼ遺伝子Aro8を導入し,2つの組換えチロソール生産者を生成した。プレフェノレートデヒドラターゼ遺伝子pheAとフェニルアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子FeABを削除することにより,チロソール生産が改善された。最適発酵条件下で,ARO10遺伝子を過剰発現する組換え株は,48時間振とうフラスコ培養の間,1%(w/v)グルコースから4.15mMのチロソールを生産した。さらに,チロシンを基質として用いたとき,Aro8とARO10遺伝子を共発現する組換え株は,より高いチロソール収率を示し,その中で8.71mMのチロソールが10mMのチロシンから生産された。本研究は,微生物チロソール生産が応用可能性を有することを示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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食用油脂,マーガリン  ,  分子遺伝学一般  ,  微生物代謝産物の生産  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (3件):
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